どんど焼き

2月3日地域の大歳神社で祭礼がありました。

お正月のお飾りなどを焼いたり、昔は私の小さいころには書初めをやいてもらったり
したように思います。
どんど焼きと言います。
朝から準備にかかり、というより少し前から草刈りをしたり、枯葉の掃除をしたり、
危なくないようにいろいろと下ごしらえをしました

当日も白蒸のおこわを作ったり、参加した人に配るお菓子を袋詰めにしたり、
10人余りで用意万端準備をしました。

そして夕方5時からいよいよ神事です。

 

昔はここに古い大きなお堂が建っていましたが、今では小さな石のお堂になっています。
ここにお神酒や酒の肴、白蒸のおにぎりやお菓子などをお供えして、役員一同地域の人の
健康と発展を祈り、いよいよどんどに火が入りました。

地域の人たちが50人近く集まりましたが、残念ながら子供は1人より来ませんでした。
私の子供らが小さい時は行かない子がないように仕向けてきました。
どんどの煙に当たったら1年風邪ひかへんのやで!などと言いながら、行かせたものでした。
子供たちも白蒸のおにぎりをゴクさんと呼んで、押し頂いて家族に回しながら少しずつ頂いた
ように思います。

今は若い人が郷里を離れ、都会暮らしをする人が多くなり、まるで爺婆の里になってしまいました。
これでは郷土が栄えるわけはありません。

ご先祖様が辛苦して田畑を耕し、守ってきた大事な土地を簡単に守りができなければ売ったら良い
などと書いている本があったりで、とても残念です。

都会に都会にと集中すればいずれ田畑を守る人もなく、食料はどうなるのでしょう。
形だけの栄養もずっと低い野菜が出回っています。
私の高校生の時ですら、食物の先生がこのほうれん草は昔に比べて半分くらいの栄養しか
ないのよと言われたとき、どうしてそうなるのかわかりませんでしたが、
土に力が無くなっているということでしょうか。
化学肥料を与え続けると、土地はやせていきます。
山の土はふかふかと柔らかいです。
特別に肥料などやらなくても粘りッ気のある山芋が育ちます。
おいしいアケビやクリなんかも育ちます。

都会で四角い箱の中で仕事をするよりも、広い天の下で陽を浴びながら美味しい野菜を
作ったりするのもありではないでしょうか。

慣れれば畑仕事って発見がいっぱいあって面白いです。
そんな生活をしてみたい人があっても良いのでは?と思っています。

今年のお燈でそんなことを考えていました。

 

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2018-02-10 | Posted in 地域交流, 未分類No Comments » 

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